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けしごむ・はんこ・てんに参加して思うこと。 [けしごむ・はんこ・てん]

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スカイツリーのもと、観光客が賑わうソラマチ。
すみだまち処の一角で、開催中の 「第三回けしごむ・はんこ・てん」。

展示作品と、はんこの販売、はんこを使った雑貨物の販売、
、作家さんのはんこを捺すことが出来るペタンコテーブル、そして、
ワークショップに実演販売。
盛りだくさんの催しと、人の多さに圧倒されました。



第二回目のはんこてんに参加を決めたときは、参加しないで後悔するのはいやだな・・
と思い、思い切って飛び込んだ世界でしたが、参加できたことで、嬉しさいっぱいでした。

今回は、自分の作りたいものを作って楽しみたい気持ちと、出来るかな?大丈夫かな?
という不安も持ちながらも、第二回時にお世話になった方々とまたご一緒出来る嬉しさで、
参加させていただきました。



今回もやっぱり、会場に行ってその場の空気を感じたくて、いっぱい吸収したくて、
頑張って東京に行ったのですが・・・欲張りすぎたようで・・・。

帰りの新幹線の中、いろんなことへの未熟な自分に凹んでぐったりでした。


全国から集まったインストラクターの皆さんの作品のすばらしいこと!
会場に居られることで舞い上がってしまっている上に、そんな作品を目のあたりにして、
益々落ち着かず(;O;)
自分の作品を並べてもらっている恐縮な気分。


行くならせっかくなので、ワークショップを少しだけ担当させて頂いたのですが、
会場の熱気と緊張感に負けそうになりつつ、なんとか平静を保とうとするのですが、
もともとの話術のなさと消極的な態度が目立ち、焦りました。
可愛い女の子、けしごむはんこ好きになってくれたかなあ・・・。(^_^.)

ワークショップの隣で実演販売されていた、フルイケヤさん。
細かい図案なのに、すごーく落ち着いてはんこを彫ってられました。
緊張してるっておっしゃってたけど、そんな風には見えなかったです。
かっこよかった。

連日沢山の方に教えてらした、テラピイさん。
ご活躍されている方を目の前に、緊張のあまり・・・名前を言い間違えるバカな私。(T_T)
なのに、優しくワークショップの手順をご教示くださいました。



落ち込みは、前進の元!と思うには少し時間かかったのですが、


帰ってきて時間が経過するとともに、少し気持ちに整理が出来てきたので、
珍しく!記しとめておこうかな・・・と思いました。

そう思わせてもらったのは、はんこてんのリーダーでもある、
大先輩のインストラクターの木木屋さん。




もともとブログも恐る恐る続けていて、記事にするのに何時間もかかり、ドキドキしながら
upしている私にとっては、憧れの方で、お話しできることも信じられない~(;O;)んです。

こんな私に、短時間ではありましたが、色々教えて頂きました。

ねりけし使いの神業を披露されていたのを、お客さんと一緒になって
感動して見てました。(゜☆◇☆゜)

はんこの楽しさを即興で人に伝えている姿やお話を聞くなかで、はんこてんに対する熱い思いも
伝わってきました。


発信しないと伝わらない。


そんな風に感じました。



勿論、けしごむはんこの楽しさは、個人で楽しめる身近な気軽な手芸だと思います。

それが第一の魅力かと思います(*^_^*)

この手芸と出会って、楽しめるおかげで、私は多くの癒しをもらいました。

こんな楽しいことあるんだよ!って人に言いたくなりました。

同じことを楽しんでいる人たちとお話ししたくなりました。

自分だけの世界にとどまらず、他の人の作品にふれて、刺激しあって、共有したくなりました。


はんこてんに参加されている方のブログにお邪魔して、記事を読んでいると、

さまざまな想いで、はんこてんに参加されていることがわかります。

育児真っ只中の人、病気と闘っている人、闘った人、仕事の合間や
介護しながら時間を見つけて彫っている人・・・。

作品に込める想いがより伝わってきます。


手作りってあたたかい、

そんな作品がいっぱい並んでいる、けしごむ・はんこ・てん。

大きな発信源でした。

けしごむはんこを続けたい、細くても長く。

そのためにも、自分からもけしごむはんこの魅力を発信してもいいんだ、と思いました。

表現もうまくないし、言いたいことの半分もいえないことが多いけど、
無理せず、少しずつ、これからも精進していきたいと思います。


けしごむはんこてんに、参加できて、やっぱり幸せ。

わざわざ足を運んでくれた、懐かしい友達、いとこに叔母様、本当にありがとう。

東京へ送りだしてくれた家族に感謝。

励ましあって一緒に参加できたインストラクターの皆様、仲間に入れてもらえて
とても感謝してます。

開催するにあたり、ご尽力くださった皆様に本当に感謝しています。

そして、はんこを続けていけることに、感謝しています。 




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展示作品(裏面)




80歳になる東京在中の叔母がわざわざはんこてんに足を運んでくれました。
その叔母が、けしごむはんこを体験して楽しかったと帰ってくれました。
もともと器用な叔母ですが、世代を問わず楽しめるけしごむはんこのpawerと魅力に
益々釘づけです。

あと?十年、出来るってことですよね!(#^.^#)





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